かつらを利用していると、どうしても陥るのが、
かつらだと隠しててバレたらカッコ悪い
でも、自分からカミングアウトするのに抵抗がある
というジレンマw
分かります!(´;ω;`)
よーーーく分かります!!
では、カミングアウトをするべきなのか?
と言うと、僕の場合は相手によって分けている感じになります。
今回はそんな「かつらのカミングアウト」について、僕の体験を書いていきたいと思います。
目次
1. 家族へのカミングアウト
家族へのカミングアウトですが、僕の場合はガッツリ薄くなってからかつらを利用し始めたので、家族はもちろん知ってますw
なので、カミングアウトする以前の問題っていうw
まあ、家族ですから一緒に暮らしているわけですし、恐らく皆さんの場合も家族は知っている前提でかつら利用を検討している・利用している方が多いんじゃないかなと思います(^ω^)
それに、離れて暮らしているなどで普段一緒に暮らしていないとしても、家族なら受け入れてくれますので、そんなに心配はいらないんじゃないかなあと思います。
2. 彼女へのカミングアウト
彼女へのカミングアウト…(´・ω・`)
これ、かつら着用していると結構大きな悩みになると思います。
かつらだとカミングアウトすることで、
騙されていたと怒るんじゃないか…
落胆されるんじゃないか…
気持ちが離れてしまうんじゃないか…
って不安になっちゃいますよね(^ω^;)
結論から言うと、僕は彼女にカミングアウトしています。
今の彼女と付き合うことになった時、僕は既にカツラを着けていたんですが、カミングアウトする前は外出の時やエッチの時に結構気を使いましたねーw
そして、カミングアウトすべきか結構悩みました。
でも、隠しててバレるのってカッコ悪いじゃないですかw
なので自分から言っちゃおうと思ってw
まあ、隠していてもいずれバレてしまうので、僕はある程度親しくなってからカミングアウトしました。
付き合い始めて1年くらい経ってからですね(^ω^)
カミングアウトする時はやっぱ緊張したのですが、ためらいつつも彼女に伝えたところ、
「へえー、全然分からなかった!最近のって良くできてるんだねー」
って感じで、
へ?その程度の反応!?( ゚д゚)
みたいなw
驚いていた感じではありましたが、こっちが身構えていた分、軽い反応で拍子抜けでしたねwww
最終的には、
「ちゃんと教えてくれてありがとね」
と言ってもらえて、心が楽になりました。
受け入れてくれた彼女に感謝ですね(^ω^)
もしカミングアウトしたことで別れてしまったのであれば、相手は自分の外見しか見てくれていなかったという事なので、それはそれで相手の人間性が早めに分かって良かったと割り切ったほうがいいです。
その時はショックかもしれませんが、遅かれ早かれ別れてしまっていたでしょうし(^ω^;)
なので、僕的には彼女にはカミングアウトしたほうが、今後のためにも良いのではないかと思います。
3. 友達へのカミングアウト
僕は一部の友達以外にはカミングアウトしていません。
一部というのは親友だからとかではなくて、薄毛だったころの自分を知っている友人です。
つまり、
薄毛の頃を知っている友人→カミングアウトしてる
薄毛の頃を知らない友人・しばらく会っていない友人→カミングアウトしてない
ってことですねw
僕の考えとしては、薄毛の頃の自分を知らない友人に、わざわざ、
かつら被ってます!(`・ω・´)
と言う必要はないと思います。
せっかくお金をかけてバレないようにかつら使ってんのに、自分からバラす必要ないじゃん?
という考えですねw
ただ、薄毛の頃の自分を知っている人には、
あれ?なんか髪増えてね?( ゚д゚)
って思われるのは明らかなので、前もってバラしちゃってる感じです。
僕はしませんが、気持ちが楽になるから…という理由で、友人にカミングアウトするのも良いと思います。
このあたりは個人の判断によるところですね(^ω^)
4. 職場・同僚へのカミングアウト
はい、これは僕、今の職場にはカミングアウトしてません!
これも友人へのカミングアウト同様、
わざわざ言う必要ないよね( ˘ω˘)
って感じですw
そもそも、職場の同僚って特別親しい間柄でもないですし、カミングアウトする対象から一番遠い感じですねw
まあ、以前の職場でかつらを初めて着けて出勤した時も、数人から質問受けるくらいで特に何も変わらなかったので、カミングアウトしたところで問題ないんですが、それをわざわざ自分から話す必要はないかな、と。
コンタクトレンズやエクステなんかと一緒で、オシャレの一環であることに変わりはないですし(^ω^;)
これも個人の判断によるところなので、カミングアウトしたければすればいいんじゃないかな、といった感じですね。
僕はこれからも、同僚に自分からバラすということはしないと思います。