かつらを着けて薄毛を隠しながら会社勤めをしていると、直面する不安のひとつに、
健康診断や人間ドッグ
があります。
あ、でも健康への不安というわけではないですよ?w
ここで言う不安と言うのは健康への不安ではなく、
かつらバレの不安
ですw
30代位までなら健康診断なので特別問題はないのですが、なんといっても40歳からの人間ドッグになると話は別。
人間ドッグでは頭部のCTスキャンなどの精密検査が入ってくるので、
かつらを着けたまま検査できるの?
出来れば外したくない…
会社の人がたくさんいるところで着け外しとかムリ!!
ってそりゃなりますよね(^ω^;)
この記事では、そんな検査におけるかつらについて触れていきたいと思います。
1. CT検査・MRI検査は、かつら着用のままでOK?
結論を先に書いてしまうと、
ご安心ください!
OKです!!(^ω^)
基本的には着けたままで検査を受けることが出来ます。
但し、どんなかつらでもOKという訳ではなく、1点だけ注意点があります。
それは固定方法です。
2. CT検査・MRI検査を受ける時のかつら固定法
かつらの固定方法にはいくつか種類があり、金属ピンで固定する方法、糸で固定する方法、テープで固定する方法、接着剤などさまざま。
この中で検査時に着けたままではNGな固定方法が、
金属ピンでの固定
になります。
レントゲンなどでも検査を受ける時、お医者さんから
「ネックレスなどの金属はすべて外してください」
と言われますよね。
これは撮影した時、金属が写ってしまうから。
特にMRIの場合は強力な磁場を作るので、金属があるとうまく撮影出来ないことも。
なので、そこに干渉するような金具はNGなんですね(^ω^;)
つまり、
金属が使われていなければいい!!
ってことですw
僕は検査の時、接着剤ならそのまま。
金属ピンの時は、サロンで全面テープに変更してもらっていました。
そして、僕もこれまでかつらを外したこともないですし、検査技師の方から何か言われたこともないです。
なので、固定方法にだけ注意して、あとはそのまま検査を受けて大丈夫です。
もしCT検査やMRI検査を受ける予定があるのでしたら、検査に引っ掛からない固定方法について一度お店のスタッフさんに相談されてみると安心ですよ!(^ω^)