これからかつらを検討する場合、必ず決めなければならないのが、
かつらの装着法をどうするか?(`・ω・´)
になります。
装着法というと、いまいちピンとこないかも知れませんが、つまり、
かつらをどのように頭に固定するか?
ということですね(^ω^)
かつらの装着方法は主に、
着脱式にするか、連続着用にするか?
の2パターンがあります。
僕は着脱式と連続装着、どちらも利用経験がありますが、今は連続装着を利用しています。
因みにこの装着方法なのですが、ライフスタイルや着け心地、コスト面によって人それぞれ好みが分かれるところでもあります。
また、それぞれメリットとデメリットがあるので、
こっちのほうが絶対いいよ!
とは言い切れないんですね(^ω^;)
今回はそんな「かつらの装着法」について詳しく解説しますので、是非参考になさってみてくださいね。
目次
◇ 着脱式かつらのメリット・デメリット
着脱式かつらとは、自分でかつらの取り外しが出来るタイプの装着法です。
フロントを両面テープで固定し、サイドとバックをピン(パッチン式)で地毛を挟んで固定します。
着脱式のメリットとしては、こんな感じになります。
🔴 着脱式のメリット
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先ず、着脱式の大きなメリットとしては、
サロンに通わなくても良い
ということ!
連続装着は、定期的にサロンに行って着け直してもらう必要があるので、都度メンテナンス料金が発生しますが、脱着式には必ずしもその必要がないんですね。
つまり、コストが削減できます。
もちろん着脱式でもメンテナンスをしてもらえるので、そのメンテナンス頻度は自分の裁量で決めることが出来ます。
それから、自分でかつらを外せるので、頭皮や地毛をガシガシ洗えます。
これはね、連続装着の人からすると、
超うらやましい!!(›´ω`‹ )
特に暑い時期は汗を掻くので、連続装着の場合は痒みが出たりするんですよw
そういう時は、
ああー!外してガシガシ洗いたいー!( ゚д゚)
ってなりますw
また、着脱式の場合はかつらを外して休ませることが出来るので、着けっぱなしに比べて傷みにくいというメリットもあります(^ω^)
続いて、着脱式のデメリットです。
🔵 着脱式のデメリット
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脱着式の大きなデメリットは
固定の弱さ・不安定感
ですね(^ω^;)
先ず、脱着式はピン固定(地毛を挟んで固定)なので、かつらがズレやすいというのがあります。
なので、社員旅行の時とかは、常にかつらの状態を意識しなくてはならないんですね…
これが結構なストレスw
あとは、脱着式の場合、日々かつらを自分で脱着します。
なので、どうしても「目を背けたくなる薄毛の自分」と対峙しなくてはなりません。
これもまた結構なストレスw
また、もし脱着作業中に人が来ようもんなら、一番見られたくない姿を晒すことになりますw
それが、かつらだと隠したい人だった場合とか、考えただけで恐ろしい…:(;゙゚’ω゚’):
それから、ピン留めは物理的に地毛を挟むので、その部分が徐々に薄くなる可能性があるってのもリスクですね(´-ω-`; )
◇ 連続装着かつらのメリット・デメリット
続いて、連続装着について解説します。
連続装着かつらとは、24時間かつらを着けっぱなしに出来る反面、自分でかつらの取り外しが出来ないタイプの装着法です。
特殊な接着剤で頭皮とかつらを固定するため、メーカーのサロンで着脱をしてもらう必要があります。
それでは先ずは、連続装着のメリットから!
🔴 連続装着のメリット
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連続装着最大のメリットはなんといっても、
ずっと着けたまま生活できる(*´ω`)
ということ!
ズレる心配もないですし、着け直しをするためにサロンに通うこと以外、フッサフサ時代と変わらない生活が送れます。
なので、かなりストレスも軽減されます(^ω^)
社員旅行などで気をもむ必要もなくなりますよ♪
🔵 連続装着のデメリット
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連続装着のデメリットとしてはやはり、
着脱式よりもコストがかかるという点
ですね!
ある程度時間が経つと、連続装着の接着力が弱まってくるので、一定期間ごとにサロンで着け直してもらう必要があります。
スパンは人それぞれですが、およそ2週間~1ヶ月に1回ほど。
1回あたり4000円ほど掛かります。
また、頭皮に痒みを感じても、取り外してガシガシ洗うことが出来ないので、そこも若干ストレスかもですね(^ω^;)
◇ 結局どっちがおすすめ?
まあ、どちらが良いかは個人にもよってくるので
一概には言えない(´・ω・`)
ってのが正直なところですね。
もし、ザックリ分けるのであれば、
「着脱式」はコストを掛けたくない、外出時だけかつらを使えればいい人向け。
「連続装着」はコストが多少かかっても、かつらを意識しない生活を送りたい人向け。
って感じでしょうか?(^ω^)
最終的にはどちらにするか決めなければならないので、無料体験などの際などに、サロンの方に直接相談してみるのもありだと思います。
サロンの方は色々なお客を見てきているので、きっと良いアドバイスを頂けると思いますよ♪